気まぐれWalker1.5

2006年よりYahoo!ブログを続けてきました。2019年でブログ終了ということで、引っ越してまいりました。宜しくお願いします。

「ワンダーウーマン」(2017年)

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DCコミックスが誇る女性スーパーヒーロー、ワンダーウーマンの実写映画としては初の単独主演作で、世界中で空前の大ヒットを記録した痛快アクション・アドベンチャー大作。第一次世界大戦下を舞台に、世界から隔絶した女性だけの島に生まれ育ったワンダーウーマンことプリンセス・ダイアナが、ある事件をきっかけに島を飛び出し、世界を救うために獅子奮迅の活躍をするさまを初めて接する男社会での摩擦が生み出すユーモアを織り交ぜつつ、美しく凛々しい華麗なアクションとともに描き出す。主演は初登場となった「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」に引き続き ガル・ガドット、共演にクリス・パインロビン・ライト。監督は「モンスター」の女性監督、パティ・ジェンキンス

 

女性だけが暮らすアマゾン族の島に生まれ育ったプリセンスのダイアナ。最強の戦士になるべく、日々過酷な訓練に打ち込んでいた。そんなある日、外界から隔絶されているその島に、アメリカ人パイロット、スティーブ・トレバーが乗る飛行機が不時着する。初めて見る男の姿に興味津々のダイアナだったが、スティーブから外の世界では大きな戦争が勃発し、ドイツ軍が開発中の兵器によって破滅の危機が迫っていることを知る。そこで自らドイツ軍の恐るべき野望を阻止すべく、スティーブとともに島から旅立ち、イギリスへと渡ったダイアナだったが…。

 

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やったね!! どうもマーベルに比べ、分が悪いDCコミックス。だけど この「ワンダーウーマン」だけはパワフルです。作りは、マーベルの「キャプテン・アメリカ」と同じ回顧録系。この作品では、ワンダーウーマンの誕生秘話的な内容で、まずは導入部分からスタート。謎の女性島、セミッシラで育ったダイアナ。そのまま 島に居れば幸せな生活を送れただろうに、ひょんなことから 人間世界にその身を投入していくことになる。よりにもよって 第一次世界大戦真最中で、人間が一番憎しみを抱いている時代。 “神の子”である彼女には現実世界は辛過ぎて、理解できない。トレバーはまったく余計な事をしたもんですパンチ!

 

しかし、この映画の一番の見所は、主演ガル・ガドットの美貌と、スタイルでしょう。「ワイルド・スピード MAX」で観てから、注目していました。聞けば、イスラエルの出身らしいです。かの国は女性でも兵役義務があるため、国防軍に従事。なんと 戦闘トレーナーの職に就いてました。どうりで アクションも完ぺきな訳だねビックリマーク 低迷が続くDCコミックスの中で まさに孤軍奮闘。そこに、救世主が登場かはてなマーク  只今 公開中の…「ジョーカー」が空前のヒットの兆候。これで、マーベルにも ようやく対抗できそうですね。とりあえず、来年「ハーレクイン」と「ワンダーウーマン」の続編が 公開予定だそうですにひひ

 

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ワンダーウーマン」(2017年)
監督 パティ・ジェンキンス
製作 チャールズ・ローヴェン、デボラ・スナイダー、リチャード・サックル
原案 ザック・スナイダー、アラン・ハインバーグ、ジェイソン・フュークス
脚本 アラン・ハインバーグ
撮影 マシュー・ジェンセン
編集 マーティン・ウォルシュ
音楽 ルパート・グレグソン=ウィリアムズ
出演 ガル・ガドット        (ダイアナ/ワンダーウーマン
   クリス・パイン        (スティーヴ・トレバー)
   コニー・ニールセン      (ヒッポリタ女王)
   ロビン・ライト        (アンティオペ将軍)
   ユエン・ブレムナー      (チャーリー)
   サイード・タグマウイ     (サミーア)
   ルーシー・デイヴィス     (エッタ・キャンディ)
   ユージーン・ブレイヴ・ロック (酋長)
   ダニー・ヒューストン     (エーリヒ・ルーテンドルフ総統)
   エレナ・アヤナ        (イザベル博士/ドクター・ポイズン)
   デヴィッド・シューリス    (パトリック・モーガン卿/アレス)

 

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