「バイオハザード:ザ・ファイナル」(2016年)
ミラ・ジョヴォヴィッチ主演の大ヒット・シリーズの第6弾にして完結編となるSFアクション大作。美しき最強ヒロイン、アリスと宿敵・アンブレラ社との壮絶な最後の戦いの行方を描く。共演はアリ・ラーター、ショーン・ロバーツ、イアン・グレンら続投・復帰組に加え、日本からも人気モデルのローラが参戦。監督は引き続きポール・W・S・アンダーソン。
いまやT-ウイルスは世界中に蔓延し、地上は狂暴な“アンデッド”で埋め尽くされようとしていた。そんな中、“48時間後に人類は滅亡する”と人工知能レッド・クイーンに告げられるアリス。最後の望みはラクーンシティにあるアンブレラ社の研究施設“ハイブ”に隠されているというT-ウイルスを死滅させる薬剤の存在。それを散布すればT-ウイルスに感染したアンデッドを全滅させられる。こうしてアリスは、クレアら生き残った仲間たちとともに、アンデッドの大群と恐るべきモンスターたちが待ち構えるハイブを目指して最後の戦いへと身を投じていくのだったが…。
ついにファイナルです 第1作目の「バイオハザード」が2002年ですから、足掛け14年、全6作がこれで終了となりました。最後の最後に色々と謎が明かされましたね。もう公開からだいぶ経ってますので、ここでは完全ネタバレで書いていきますよ。アリス・アバーナシー=アリシア・マーカス=レッド・クイーンだったんですね。アリスはアリシアのクローンなので過去の記憶が無い。そのアリシアの全ての記憶を詰め込んだ完全無欠のAI(人工知能)がレッド・クイーンという訳だ そして最期はこの3人が地球(人類)を救う“決め手”となる…。
まあ、ここまで引っ張った割には上手くまとまったのかな それにしても、日本では散々言われていらローラの出演が酷すぎる。いかにも準主役みたいな報道のされ方だったのに、ほとんどカメオ出演レベル。これじゃあ、「バイオⅣ・Ⅴ」の中島美嘉の方がよっぽどインパクトあったよな(^▽^;) すぐ殺されちゃったし、出演シーンは全部暗くて顔もほとんど見えない。そりゃーそうだわな。ほとんど素人だもん。ところで、前作「リトリビューション」の最後とオープニングシーンの繋がりはどうだったんだろう これから復習して見直します
「バイオハザード:ザ・ファイナル」(2016年)
監督 ポール・W・S・アンダーソン
製作 ジェレミー・ボルト、ポール・W・S・アンダーソン
脚本 ポール・W・S・アンダーソン
撮影 グレン・マクファーソン
編集 ドゥービー・ホワイト
音楽 ポール・ハスリンジャー
出演 ミラ・ジョヴォヴィッチ(アリス・アバーナシー)
アリ・ラーター (クレア・レッドフィールド)
ルビー・ローズ (アビゲイル)
オーウェン・マッケン (ドック)
フレイザー・ジェームズ(マイケル)
ローラ (コバルト)
ウィリアム・レヴィ (クリスチャン)
イ・ジュンギ (チュウ司令官)
エヴァ・アンダーソン (アリシア/レッドクイーン)
ショーン・ロバーツ (アルバート・ウェスカー)
イアン・グレン (ローランド・アイザックス博士)