気まぐれWalker1.5

2006年よりYahoo!ブログを続けてきました。2019年でブログ終了ということで、引っ越してまいりました。宜しくお願いします。

「インフェルノ」(2016年)

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宗教象徴学者ロバート・ラングドンの活躍を描くダン・ブラウンの世界的ベストセラーシリーズをロン・ハワード監督、トム・ハンクス主演で映画化した大ヒット・ミステリー・アドベンチャーの「ダ・ヴィンチ・コード」「天使と悪魔」に続く第3弾。フィレンツェベネツィアイスタンブールを舞台に、新種のウイルスによって人類の半数を死滅させようとする大富豪の恐るべき計画を阻止すべく、ダンテの叙事詩神曲』の“地獄篇(インフェルノ)”に隠された暗号の謎に挑むラングドンの決死の戦いの行方を描く。共演はフェリシティ・ジョーンズベン・フォスター


ラングドン教授が目覚めたのは、なぜかフィレンツェにある病院の一室だった。過去2日間の記憶がない彼は、謎の刺客に命を狙われるも、女医シエナの手を借り、どうにか病院から脱出する。何も思い出せない彼のポケットには1本のペンライトが。そして映し出されたのは、ダンテの神曲“地獄篇”を模した『地獄の見取り図』。そこに刻まれた“暗号”を探るうち、ダンテのデスマスクの持ち主で大富豪の生化学者ゾブリストに辿り着くラングドン。彼は人口爆発による人類滅亡を回避する唯一の解決策だとして、恐るべき計画を目論んでいた。シエナとともに次々と立ちはだかる謎を読み解き、ゾブリストの野望を食い止めるべく奔走するラングドンだったが…。

 

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ダ・ヴィンチ・コード』でお馴染みのダン・ブラウンの歴史ミステリー 映画化第3弾。初作の「ダ・ヴィンチ・コード」のつまらなさは 断トツでしたが。2作目「天使と悪魔」は一応ミステリーっぽい感じがあって、及第点とはいかないまでも、まだ見所はありました。この3作目はいかに…!?と思って観賞しました。意外にも、これはまずまずの面白さですね。国際テロというか無差別殺人を企てる犯人を追って、主人公のラングドン教授がフィレンツェベネチアイスタンブール…と、ヨーロッパを駆け回る!!ってことですな。

 

ただ、こうなってくると…“007”ジェームズ・ボンドとか“M:I”イーサン・ハントとかジェイソン・ボーンとかとあんまり変わないかもはてなマーク どことなく既視感が漂います。今回の相手役は「スター・ウォーズ/ローグ・ワン」に出てたあの主演の娘。トム・ハンクスの相手役には、若過ぎると思ったら、それは別の人がいるのね。なんか、過去にラングドンと訳アリのようだったけど、今までの2作品には全然出てこなかったよね。そういうところは、緻密に作って欲しいなぁ~ビックリマークと思うのでありました。感想は以上で~すグー

 

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インフェルノ」(2016年)
監督 ロン・ハワード
製作 ブライアン・グレイザーロン・ハワード
原作 ダン・ブラウン
脚本 デヴィッド・コープ
撮影 サルヴァトーレ・トチノ
編集 ダン・ハンリー、トム・エルキンズ
音楽 ハンス・ジマー
出演 トム・ハンクス      (ロバート・ラングドン
   フェリシティ・ジョーンズ (シエナブルックス
   イルファ・カーン     (ハリー・シムズ)
   オマール・シー      (クリストフ・ブシャール)
   ベン・フォスター     (バートランド・ゾブリスト)
   アナ・ウラル       (ヴァエンサ)
   アイダ・ダーヴィッシュ  (マルタ・アルヴァレス)
   カエサル・セレモニーニ  (イニャツィオ・ブゾーニ
   シセ・バベット・クヌッセン(エリザベス・シンスキー)

 

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